ティティブログhttps://tityblog.comTue, 03 Dec 2024 12:29:36 +0000jahourly1https://tityblog.com/wp-content/uploads/2024/12/ttb-icon.svgティティブログhttps://tityblog.com3232 【64点】俺だけレベルアップな件 1期|アニメ評価|英語テロップが唯一の汚点https://tityblog.com/sololeveling-1stWed, 04 Dec 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=243

ストーリー 4 / 10点 作画 8 / 10点 キャラ 6 / 10点 演技(声優) 6 / 10点 オープニング 7 / 10点 エンディング 5 / 10点 BGM・音響 4 / 5点 リアリティ 3 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー4 / 10点
作画8 / 10点
キャラ6 / 10点
演技(声優)6 / 10点
オープニング7 / 10点
エンディング5 / 10点
BGM・音響4 / 5点
リアリティ3 / 5点
ハマり度8 / 10点
ジャンル8 / 10点
総合バランス5 / 10点
総合得点64 / 100点
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おすすめ度

俺だけレベルアップな件 1期のあらすじ

あらすじ
異次元と現世界を結ぶ通路“ゲート”が突如発生してから十数年、
世界には“ハンター”と呼ばれる超人的な力に覚醒した人間たちが出現する。
ハンターはゲート内のダンジョンを攻略し対価を得ることを生業としているが、
そんな強者揃いのハンター達の中で、 「水篠旬」は人類最弱兵器と呼ばれる低ランクハンターとして生活していた。
ある日、低ランクダンジョンに隠された高ランクの二重ダンジョンに遭遇し、
瀕死の重傷を負った旬の目前に謎のクエストウィンドウが現れる。
死の間際、クエストを受けると決断した旬は、
自分だけが「レベルアップ」するようになり一

俺だけレベルアップな件。原作が好きで一気見したのを覚えてる。

主人公最強系と言うか、主人公覚醒系の中でもストーリーは群を抜いて面白く、ワクワク感もある。

アニメ化と聞いて楽しみにしてたけど、まさかの作中に登場するタイトル(まぁこれはいいけど)、テロップがすべて英語。

「レベルアップしました!」とか「こういうアイテムをゲットしました!」とかのテロップが全部英語だから、初見の日本人は展開分からず置いてけぼりになるんじゃ??って感じ。原作知ってたから何となく展開は分かったけど、日本語にしてほしかったとつくづく思う。(おそらく需要が多い”日本<海外”に向けて作った感じ)

とはいえ、作画はめちゃくちゃよくて戦闘シーンなんかはかなりの白熱もの。これテロップ日本語なら覇権取れてたんじゃ?ってレベル。

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【82点】化物語|アニメ評価・感想|西尾維新とシャフトは混ぜると2倍美味しいhttps://tityblog.com/bakemonogatari-1stMon, 02 Dec 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=226

ストーリー 6 / 10点 作画 7 / 10点 キャラ 9 / 10点 演技(声優) 9 / 10点 オープニング 8 / 10点 エンディング 9 / 10点 BGM・音響 4 / 5点 リアリティ 4 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー6 / 10点
作画7 / 10点
キャラ9 / 10点
演技(声優)9 / 10点
オープニング8 / 10点
エンディング9 / 10点
BGM・音響4 / 5点
リアリティ4 / 5点
ハマり度8 / 10点
ジャンル9 / 10点
総合バランス9 / 10点
総合得点82 / 100点
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化物語のあらすじ

あらすじ
『化物語』は21世紀初頭で日本の田舎町を舞台に高校生の阿良々木暦が「怪異(かいい)」に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。
作者の西尾は「とにかく馬鹿な掛け合いに満ちた楽しげな小説を書きたかった」と語っており、ギャグやパロディ、メタ視点を交えた登場人物同士の会話に多くのページが割かれているのが特徴。

化物語。当時アニメが放送されたタイミングで視聴し、衝撃を受けた作品。言葉遊びやギャグ、パロディなど西尾先生の趣味全開の物語が忘れられない記憶に残されている。

アニメは5部構成になっており、主人公である阿良々木暦(CV:神谷浩史)が怪異(かいい)に関わった少女たちの事件を解決していく。

  • 1~2話が「ひたぎクラブ」
  • 3~5話が「まよいマイマイ」
  • 6~8話が「するがモンキー」
  • 9~10話が「なでこスネイク」
  • 11~15話が「つばさキャット」

それぞれにOPが用意されていて、アニメとしての完成度も高く根強い人気がある。2009年の作品ではあるが、いまだに新シリーズのアニメが放送されるなど、今から見ても遅くない作品。

化物語の感想

西尾維新(作者)×シャフト(制作)の組み合わせほどいいものはない。

まだ観たことがない人は1度何も考えずにアニメを観てほしいものだけど、言葉遊びやパロディ、ギャグ、メタ発言などを多用しながらも「怪異にまつわる事件を解決していく」というストーリーにもしっかりと沿って話は進んでいく。

特にこの西尾維新の言葉選びというか遊び方は、これ以上のものを私は見たことがない。そもそも西尾維新という名前もローマ字に直せばNISIOISIN、回文(上から読んでも下から読んでも同じ)になっている。

主人公である阿良々木暦(こよみ)、妹の火憐(カレンダー)、月火(月日)など登場人物のネーミングにもこだわりを感じる。

そして制作側のシャフト。化物語でシリーズディレクターを担当した尾石達也は「実写取り込み映像をアニメ中に多用」「文字のみの画面」「独特で大胆な構図」など斬新なデザインをする映像作家。

また、化物語を観ているとよく登場する黒駒や赤駒など、場面カットでよく使われているアレ。⇩

黒、赤、黄色、白などのカットを多用することでアクセントを入れテンポをよくしている。Youtubeやテレビなどの動画でもシーンが移動する際に短めのアイキャッチを入れることがあるが、アレに近い。おひとよし。

そしてたびたび登場する読ませる気のない文字だけのカット。原作の文章の補完として使われていたり、画面に色を挟んで鮮やかにするために入れているらしく、読まなくてもいいとのこと。そしてわざと旧字体を多用している。

だが、よく見ると面白い凝ったものもある。例えば3話5分48秒~の戦場ヶ原ひたぎが阿良々木暦の隣に座るシーンでのカットイン。

「蟹」という漢字が、触るの「触」に変化する。こういう遊びのあるカットもあるのでよく見ると2度楽しめる。

逸れた話を戻し、お気に入りはやはり12話の星空を観るシーン。

戦場ヶ原ひたぎ「あれがデネブ、アルタイル、ベガ。有名な夏の大三角」「これで全部よ、私が持っているもの。全部。勉強を教えてあげられることと、可愛い後輩と、ぶっきらぼうなお父さん、それにこの星空。私が持っているのはこれくらいのもの」

その後の「キスをします」の不器用な戦場ヶ原ひたぎ。ツンツンでベタデレな唯一無二の魅力あるヒロインだと思う。

当時の放送ではここが最終回。13話~15話はその後インターネットで配信された。

12話にまとめず、15話にした理由

『化物語』を15話で構成すると決まった際もそうでしたが、あくまで作品準拠、どうすれば作品を一番良い形で視聴者の皆さんに届けられるかを考えた上でのアイデアだと思っています。

ー総監督 新房昭之

TVアニメ『終物語』 総監督 新房昭之インタビュー

サブタイトルは「つばさキャット 其ノ貮」だが、実際は「ひたぎクラブ 其ノ參」と言えよう。

またシャフトは戦闘シーンの作画がかなり良い。こういう綺麗に動きのある戦闘作画は何度でも見れますね。

さて、次は偽物語だな。忍野メメはどこ行っちまったんだよ~~~~

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【56点】ハズレ枠の状態異常スキル 1期|アニメ評価|ストーリーや設定は面白いが、CGに違和感あり。https://tityblog.com/hazurewaku-1stThu, 21 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=156

ストーリー 7 / 10点 作画 3 / 10点 キャラ 4 / 10点 演技(声優) 5 / 10点 オープニング 7 / 10点 エンディング 4 / 10点 BGM・音響 3 / 5点 リアリティ 3 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー7 / 10点
作画3 / 10点
キャラ4 / 10点
演技(声優)5 / 10点
オープニング7 / 10点
エンディング4 / 10点
BGM・音響3 / 5点
リアリティ3 / 5点
ハマり度6 / 10点
ジャンル7 / 10点
総合バランス7 / 10点
総合得点56 / 100点
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おすすめ度

ハズレ枠の状態異常スキル 1期のあらすじ

あらすじ
学校では空気な高校生、 三森灯河はクラスメイトとともに勇者として異世界に召喚された。
女神ヴィシスによってクラスメイトたちが次々にS級、 A級と能力を見出される中、
灯河は最低ランクであるE級と宣言され 『廃棄』対象となってしまう。
生存率ゼロの遺跡に廃棄された灯河はハズレ枠と貶された
【状態異常スキル】 を駆使して遺跡脱出を試みる。
その日から、女神ヴィシスへの復讐の炎を宿した青年は人畜無害な人間をやめ、
心の奥底に隠していた本性を明かしていく......
「はじめようか、生存競争を」

1期を通して基本的に話自体は面白いが、時より流れるキャラクターCGの作りが悪いのが気になってくる。(モンスターのCGは違和感ない)

パラライズ(麻痺)、ポイズン(毒)、スリープ(睡眠)などの状態異常スキルが使える主人公が異世界で無双する話で、パラライズ→ポイズンで敵を倒していくのが基本の戦闘スタイル。時より新しく覚えたダーク(視力を失う)、バーサク(我を失い暴れる)も気分によって使うこともある。

これだとただの無双アニメにならないか?つまらんくないか?と思うが、諸悪の根源の女神(主人公を切り捨てた本人)が状態異常無効のパッシブを持ってるようで、状態異常スキルしか使えない主人公が、どうやって女神を倒すのかが、今後に期待できる面白いところだと思う。

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【77点】ガールズバンドクライ 1期|アニメ評価|良すぎて中指立てちゃうhttps://tityblog.com/girls-band-cry-1stTue, 19 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=191

ストーリー 7 / 10点 作画 7 / 10点 キャラ 7 / 10点 演技(声優) 8 / 10点 オープニング 8 / 10点 エンディング 7 / 10点 BGM・音響 4 / 5点 リアリティ 4 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー7 / 10点
作画7 / 10点
キャラ7 / 10点
演技(声優)8 / 10点
オープニング8 / 10点
エンディング7 / 10点
BGM・音響4 / 5点
リアリティ4 / 5点
ハマり度8 / 10点
ジャンル9 / 10点
総合バランス8 / 10点
総合得点77 / 100点
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おすすめ度

ガールズバンドクライ 1期のあらすじ

あらすじ
高校2年、学校を中退して単身東京で大学を目指すことになった主人公。
仲間に裏切られてどうしていいか分からない少女。
両親に捨てられて、大都会で一人バイトで食いつないでいる女の子。
この世界はいつも私たちを裏切るけど。
何一つ思い通りにいかないけど。
でも、私たちは何かを好きでいたいから。
自分の居場所がどこかにあると信じているから。
だから、歌う。

BanG Dream!(バンドリ!)やぼっちざろっく、などが人気の現在、東映アニメーションが素人声優を採用して3DCGを使ったガールズバンドのアニメをオリジナルで作るということでネットは荒れに荒れた。

期待値ゼロ、、いやむしろ誰にも期待されないマイナス評価からのはじまり。

だがしかし、アニメ放送が始まった瞬間、評価の天と地がひっくり返った作品。アニメは放送されるたびにトレンド1位を連発、そして今期覇権アニメとまで言われるようになったガールズバンドクライ。

主人公の仁菜がどうしようもないほど面倒な女子高生みたいな性格で最高にロックなのだが、まじで気づいたらスルメのようにハマっていくアニメ。

これはアニメ史に残る名作と言ってもよいかもしれぬ。

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【61点】月刊少女野崎くん 1期|アニメ評価|ラブをBキャンセルするコメディだったhttps://tityblog.com/gekkan-shojo-nozakikun-1stSun, 17 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=172

ストーリー 6 / 10点 作画 4 / 10点 キャラ 7 / 10点 演技(声優) 6 / 10点 オープニング 7 / 10点 エンディング 6 / 10点 BGM・音響 2 / 5点 リアリティ 3 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー6 / 10点
作画4 / 10点
キャラ7 / 10点
演技(声優)6 / 10点
オープニング7 / 10点
エンディング6 / 10点
BGM・音響2 / 5点
リアリティ3 / 5点
ハマり度6 / 10点
ジャンル7 / 10点
総合バランス7 / 10点
総合得点61 / 100点
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おすすめ度

月刊少女野崎くん 1期のあらすじ

あらすじ
無骨な男子高校生「野崎梅太郎」。
彼に恋をした女子高生「佐倉千代」は勇気を振り絞って告白するものの、
何故か恋人ではなく少女漫画家のアシスタントになったのでした…。
男子高校生でありながら
人気少女漫画家でもある野崎くんの日常を描く、
少女漫画家男子コメディー!!

月刊少女野崎くん 1期の感想

原作が4コマ漫画なだけあって、しっかりと起承転結のある笑いが連続している。

片思い中の野崎くんに告白しようとしたら実は少女漫画家で、なぜかアシスタントとしてお手伝いすることになったヒロインの千代ちゃん。

千代ちゃんの友達の瀬尾ちゃんや、野崎くんのアシスタント御子柴くん、堀くん、若松くん、堀くんの演劇部の後輩の鹿島さん、そして担当編集の剣さんに、前の担当の前野さん、たぬきの都さん。どのキャラも魅力的なので、だれの話になっても基本的に面白い。

個人的には瀬尾ちゃん×若松くんコンビが、てぇてぇ。

引用:第六号「魔法をかけて、あ・げ・る」

こやつら早く結ばれろ。

野崎くんが少女漫画家としてネタを探したり、担当編集者と打ち合わせしたり、友人にアシスタントを頼んだりとする中で、デート回(デートではないが)やお泊り回(男子だけだが)、花火大会回があってストーリーとして上手くまとまっていて純粋に楽しめた。

十分面白さはあると思うけどコメディとして観ると、もう少し笑うポイントが欲しかった印象。

作画に関しては見づらい点はなく、キャラの良さを引き出す作画だったと思う。

ただいくつか気になる点があった。

引用:第十号「強まるのは、絆と手綱。」
引用:第十号「強まるのは、絆と手綱。」
引用:第十号「強まるのは、絆と手綱。」

瀬尾ちゃんと若松くんが映画を観に行ったときのシーン。ポップコーンが急になくなったかと思いきや、また復活してた。隣の席のギリギリ見えないところに置いていた可能性もあるが気になりだしたら、とまらんくなった。

もうひとつ。

引用:創刊号「その恋は、少女漫画化されてゆく。」
引用:第二号「新(ニュー)ヒロインをよろしくね♪」
引用:第四号「男には、戦わねばならない、時がある。」

野崎くんの家の間取り。廊下左奥はキッチンがあるんだけど、ドアがあったりなかったり。そしてリビングのドアが押し戸だったり引き戸だったり。「1回気になりだしたら気になるから統一してくれ!」ってなった。

コメディアニメなので、そんな細かいこと気にするなと言ったらその通りだけど。

主要な登場人物はそこまで多いアニメではない、各キャラにしっかりとした個性がある。悪目立ちしたり、冷めるキャラ、このキャラ出てくる意味あったか?と思う人は特にいなかった。

主人公の野崎くんがこの見た目で「夢野咲子というペンネームを持つ少女漫画家」というギャップですでに満腹だが、それ以上に周りのキャラが魅力すぎる。そのせいで主人公の野崎くんやヒロインの千代ちゃんが埋もれるほど。

引用:創刊号「その恋は、少女漫画化されてゆく。」

まぁ本当のヒロインは御子柴くんだったわけだけど、、、

引用:第四号「男には、戦わねばならない、時がある。」

御子柴「俺が行ったら(合コンに)、その場の女全員が俺の虜になっちまうのに。あとで後悔しても遅いぜ☆」

御子柴くんはあまりにピュアでマミコなので、ヒロインでも異論はない。 

引用:第四号「男には、戦わねばならない、時がある。」

御子柴「なんで、俺あんなこと言っちまったんだよぉぉぉ涙、合コンなんて行ったことねぇよぉぉ」

シュ、シュタルクなのか!?お前は!!

シュタルク
シュタルク

俺こんなに女々しくねぇよぉぉぉぉ…

あとは瀬尾ちゃんが可愛いのです。ヒロインより可愛いんだが

引用:第六号「魔法をかけて、あ・げ・る」

それぞれのキャラで番外編がつくれるほどなので、+3点。ヒロインちゃんにはもっと活躍してほしかったなぁ。

ほぼ通しでグダることなく観れたし、1話に一回は笑えるシーンがあったのでバランスには優れていると思う。

そもそも4コマ漫画をアニメに落とすのはかなり難しい作業だったと思うが、それを違和感なく落とし込んでくれた動画工房さまには感謝しかない。2期がなぜないのか疑問レベル。

あえなく散る告白から始まり→花火大会での告白(これも散る)で終わる、この感じも大きな4コマ(2コマ)なような感じで気持ちよく見終えることができた。

初視聴は8年位前だったような。当時「こういうアニメもあるんだ!」と衝撃を受けた記憶がある。名字が野崎の友人が小学校から高校まで同じだったから、なんかシンパシーを感じて観たような。こっちの野崎は少女漫画は書かないガリ勉くんだったけど。

話は戻って…

最終回の最後、千代ちゃんが花火の音に合わせて野崎くんに、ギリ聞こえるか聞こえないかくらいの感じで「好きだよ」と告白するシーンがある。「どうしよう聞こえちゃった…汗?」と焦る千代ちゃん。

引用:最終号「この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」

野崎くんも花火の音に合わせて千代ちゃんに返事をするシーンでエンディングに入る。

セタ
セタ

おい!何を言ったんだ!まさかこれで終わりか!?

と思っていたらエンディング後にCパート。千代ちゃんに顔を近づけキスをするのか!?と思ったら耳元で「俺も好きだよ」と囁く野崎くん。

ラストはラブコメ展開か!?と思ったら…

野崎「俺も好きだよ………花火」

引用:最終号「この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」
セタ
セタ

花火かいっ!

そして笑う千代ちゃん。野崎「次のネタは花火だな」千代「うんっ!」でアニメは終了する。

ついついラブコメ展開を期待してしまいがちだけど、最後の最後までコメディを突き通してくれたのは嬉しかった。

千代ちゃんは野崎くん一筋だけど、一方の野崎くんは千代ちゃんに対して恋愛的な好意を全く示していないので、示していないというか示す描写がなかった。

でも千代ちゃんに対して「一緒に帰りたかった」と言ったり、一緒に花火を観たりしているところを観ると最後の口パクのところ、本当は「俺も好きだ」と言ってたのではないか?と妄想が膨らむ。

引用:最終号「この気持ちが恋じゃないなら、きっと世界に恋はない。」

まぁこのシーンはアニオリらしいので、妄想程度に留めておこう。てなわけで月刊少女野崎くん、笑いどころありで、たまーにキュンとくるところありで楽しめる学園コメディアニメでした。

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【70点】怪獣8号 1期|アニメ評価|ワンパンで決めてやるhttps://tityblog.com/kaiju-no8-1stFri, 15 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=168

ストーリー 6 / 10点 作画 7 / 10点 キャラ 6 / 10点 演技(声優) 6 / 10点 オープニング 7 / 10点 エンディング 7 / 10点 BGM・音響 4 / 5点 リアリティ 3 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー6 / 10点
作画7 / 10点
キャラ6 / 10点
演技(声優)6 / 10点
オープニング7 / 10点
エンディング7 / 10点
BGM・音響4 / 5点
リアリティ3 / 5点
ハマり度8 / 10点
ジャンル8 / 10点
総合バランス8 / 10点
総合得点70 / 100点
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おすすめ度

怪獣8号 1期のあらすじ

あらすじ
日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。
怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、
いつしかその夢を諦め怪獣専門清掃業で働いていた。
「二人で怪獣を全滅させよう」
かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、
防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。
しかしその矢先、謎の小型怪獣によって
強大な力をもつ”怪獣に変身”してしまう!
「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、
それでも防衛隊員への夢を諦めず 怪獣災害に立ち向かうのだった――。
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【62点】望まぬ不死の冒険者 1期|アニメ評価|ガイコツが成り上がる物語https://tityblog.com/nozomanufushi-1stWed, 13 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=157

ストーリー 7 / 10点 作画 5 / 10点 キャラ 6 / 10点 演技(声優) 5 / 10点 オープニング 5 / 10点 エンディング 6 / 10点 BGM・音響 3 / 5点 リアリティ 2 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー7 / 10点
作画5 / 10点
キャラ6 / 10点
演技(声優)5 / 10点
オープニング5 / 10点
エンディング6 / 10点
BGM・音響3 / 5点
リアリティ2 / 5点
ハマり度8 / 10点
ジャンル8 / 10点
総合バランス7 / 10点
総合得点62 / 100点
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おすすめ度

望まぬ不死の冒険者 1期のあらすじ

あらすじ
「............... 絶対に、 俺は神銀(ミスリル)になる」
その決意を胸に冒険者になって早十年。 レントは地道に剣の腕を磨き、
知識を蓄え、冒険者組合 (ギルド) へ貢献しながらも銅級下位のまま。
それでも毎日のように迷宮に潜り、努力を続けていた。
そんな中、 低位迷宮 《水月の迷宮》で未踏破区域を発見するが、 そこで遭遇した 《龍》 に喰われてしまう。
命運尽き果てたと思われたレントだが、
何故か意識を取り戻した最弱の魔物 スケルトンとして。 それでも絶望に陥ることなく己にできることを模索するレント。
手始めに魔物の特性である 《存在進化》を利用して上位の魔物を目指し、人間に戻る道を探すことに。
不死者となったレントは、再び神銀級冒険者を目指す。

望まぬ不死の冒険者 1期の感想

マイリストに入れて、いつか観ようと思ってた「望まぬ不死の冒険者」。

とりあえず一話だけ観るかぁと思って見始めたら、次の話が気になりすぎて気付いた時には最終話まで観終わっていた。

この物語、異世界転生系ではなく異世界”で”転生系。(アンデットに)

冒険者の主人公がダンジョンに潜っていたら未踏破の隠しエリアを発見し、そこで竜に殺される。しばらくして目覚めると骨人(スケルトン)になっていた、というところから物語が始まる。

スケルトンが成り上がっていく物語かと思いきや、この世界には「存在進化」という概念があり(スライムがスライムキングやゴールデンスライムになるみたいな感じ)、スケルトンもグールになったり、ヴァンパイアになったりする可能性もある。

スケルトンでは冒険者を続けていくことは愚か、ダンジョンから街に戻ることもできないので、主人公はまず人に似た姿のグールになることを目指し、ダンジョン内のモンスターを討伐し始める。

1話の時点でグールに存在進化。ストーリーはグダグダせずトントン進んでいくので観ていて飽きない。

グールになったことで少し声が出せるようになる。ニャンちゅうみたいに発声練習を始めたのには笑ったwww

2話では女性冒険者の命を助け、服を買ってきてほしいとお金を渡す。

レント「服買ってきてくれたら、残りは使っていい。」

無事に服を買ってきてくれたのだが、「こちらご注文のお品とお釣りです」と言われ、普通に受け取るレント。

あれ、お釣りはあげるって言ってなかったか?となり、我困惑。気になって原作を読んでみたら「服買ってきてくれたら、残りは使っていい。」という表現がそもそもなかった。これは制作側の伝達ミスか。

これで街に戻れるようになったレントは、十年来の友人である学者のロレーヌの家に住まわせてもらうことになる。

このロレーヌが可愛い。基本はクール系なのだが、時より照れたり怒ったりするシーンがあり早く結ばれてくれと思うばかりである。

7話、鉄級→銅級冒険者に上がるための試験を受けた帰り、ギルドの前での会話のシーン。

青丸のシェイラ(ギルドの受付の人)の顔が20秒以上魂が抜けたような、このままの表情だったので思わず笑ったww

全体としては、主人公がミスリル級の冒険者になりたい理由、ロレーヌと仲良くなった理由などもしっかりと回収してくれたので、後味としては気持ちよく見終わることができた。

ヴァンパイアに存在進化した主人公。ここからが物語としては本番とも言えよう。2期が楽しみですな

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【69点】ブルーロック 1期|アニメ評価|エゴイストになれないならLock off!https://tityblog.com/bluelock-1stMon, 11 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=141

ストーリー 7 / 10点 作画 6 / 10点 キャラ 7 / 10点 演技(声優) 7 / 10点 オープニング 6 / 10点 エンディング 5 / 10点 BGM・音響 4 / 5点 リアリティ 4 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー7 / 10点
作画6 / 10点
キャラ7 / 10点
演技(声優)7 / 10点
オープニング6 / 10点
エンディング5 / 10点
BGM・音響4 / 5点
リアリティ4 / 5点
ハマり度8 / 10点
ジャンル8 / 10点
総合バランス7 / 10点
総合得点69 / 100点
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ブルーロック1期のあらすじ

あらすじ
世界一のエゴイストでなければ、
世界一のストライカーにはなれない。
日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、
日本フットボール連合はある計画を立ち上げる。
その名も“ブルーロック (青い監獄)”プロジェクト。
集められたのは300人の高校生。
しかも、 全員 FW (フォワード)。
299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、
日本サッカーに革命を起こすストライカーとは一 ?
今、史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメが開幕する。
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【65点】オーバーロード 聖王国編|アニメ映画評価|アインズ、死す。━━━!?https://tityblog.com/overlord-the-sacred-kingdomSat, 09 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=133

ストーリー 7 / 10点 作画 6 / 10点 キャラ 7 / 10点 演技(声優) 7 / 10点 主題歌・挿入歌 7 / 10点 BGM・音響 6 / 10点 リアリティ 5 / 10点 ハマり度 6 / 10点 ... ]]>

ストーリー7 / 10点
作画6 / 10点
キャラ7 / 10点
演技(声優)7 / 10点
主題歌・挿入歌7 / 10点
BGM・音響6 / 10点
リアリティ5 / 10点
ハマり度6 / 10点
ジャンル7 / 10点
総合バランス7 / 10点
総合得点65 / 100点
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オーバーロード聖王国編のあらすじ

あらすじ
聖王⼥カルカを元⾸とするローブル聖王国は、
その国⼟を⻑⼤な城壁に守られ平和な時代を謳歌してきた。
しかし、突如現れた魔皇ヤルダバオトと亜⼈連合軍の侵攻によって、
安寧はいともたやすく崩れ去ってしまう。
聖騎⼠団⻑レメディオス、神官団⻑ケラルトをはじめ、聖王国は戦⼒を結集し迎え撃つも、
ヤルダバオトとの圧倒的な⼒の差に為すすべもなく、国家は崩壊の危機に直⾯していた。
レメディオスはヤルダバオトに対抗しうる⼒を求め、
⾃らの聖騎⼠団と従者ネイアを伴い、とある国へと助けを請いに向かった。
その国の名はアインズ・ウール・ゴウン魔導国。
聖王国の⼈々が忌み嫌う、アンデッドが統べる異形の国家であった――。

膨大な量の原作2巻分を2時間15分に収めた映画。原作未読勢だけど、とくに違和感もなく純粋に楽しめた。

ただ最終戦というか、最後の戦闘シーンが瞬きしてる間に終わったのは拍子抜け。もう少し長めに戦ってもよかったのでは?と思ったが、

そもそもアインズ様は一瞬で戦闘終わらせるタイプだった(グラスプ・ハート)ので、まぁそういうものかと割り切ろう。

「グロ多め注意」と書かれてたけど、個人的にはそこまで気にならず。作中のキャラも個性的で(ネイアとかシズとか)満足感は高かった。

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【68点】オーバーロード 4期|アニメ評価|見どころ沢山。武王は頑張るべきhttps://tityblog.com/overlord-4thThu, 07 Nov 2024 00:00:00 +0000https://tityblog.com/?p=125

ストーリー 8 / 10点 作画 5 / 10点 キャラ 7 / 10点 演技(声優) 6 / 10点 オープニング 7 / 10点 エンディング 5 / 10点 BGM・音響 4 / 5点 リアリティ 4 / 5点 ハ ... ]]>

ストーリー8 / 10点
作画5 / 10点
キャラ7 / 10点
演技(声優)6 / 10点
オープニング7 / 10点
エンディング5 / 10点
BGM・音響4 / 5点
リアリティ4 / 5点
ハマり度7 / 10点
ジャンル7 / 10点
総合バランス8 / 10点
総合得点68 / 100点
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おすすめ度

オーバーロード4期のあらすじ

あらすじ
アインズは悩んでいた。
アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王として、この国をどのように導くのか。
アルベド、デミウルゴスら優秀なNPCたちと不眠不休で働けるアンデッドによって、
魔導国は今や安全で飢えもない場所となっている。
しかし、そこで暮らす人々はいまだ恐怖と不安を抱え、
街は火が消えたように静かでかつての活気は失われていた。
答えが見つからぬ中、アインズは一人で冒険者組合を訪問。
組合長のアインザックにある提案をする。
一方、突如できた魔導国に戸惑う諸国の支配者たちも各々に対抗策を講じていた。
果たしてアインズは各国の謀略を阻み、自身の理想郷を作ることができるのか。
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